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COMPANY

会社名
VHF co.,ltd.
代表者
若月祐一 Yuichi Wakatsuki
設 立
2006年 6月
事業所
〒111-0043 東京都台東区駒形2-1-15 2F
2-1-15 2F Komagata, Taito-ku, Tokyo, Japan 111-0043
電話番号
03-6231-6399
事業内容
ブランド小売
服飾小物の企画製造卸し
生活雑貨、アーティストグッズの企画製造販売
主要取引先
株式会社三越伊勢丹
株式会社ラフォーレ原宿
株式会社ユナイテッドアローズ
株式会社BASE
有限会社カイカイキキ
株式会社草間彌生
取引金融機関
三井住友銀行 浅草支店
アクセス
都営浅草線・都営大江戸線 蔵前駅徒歩8分
都営浅草線 浅草駅徒歩8分

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NEWS

デザイナーインタビュー 「キャトルズのこだわりをお話しします。」

2016/12/22 14:17


今日は、「14」と「Quatorze」2つのデザインを担当している畠山に

どうやってアクセサリーを作っているのか、そのこだわりをインタビューをしていきたいと思います。

 

 

-----畠山さんは、ジュエリー学校で彫金を学んだ後、アンティークジュエリーショップでの販売を経て、株式会社VHFに入社して14のデザインを担当するようになったんですよね。

 

畠山  「はい、もともとアンティークジュエリーが好きで、販売の仕事を通じてアンティークにさらに興味を持つようになり、自分がデザインに携わるなら、趣や個性があるものが作りたいと思っていたんです。」

 


-----「14」のコンセプトは「まるで長く受け継がれてきたような、タイムレスな魅力を持つアクセサリー」。ブランドのアイデンティティーとも言えるアンティークジュエリーですが、その魅力とはなんなのでしょうか?

 

畠山「今の時代、左右対称のデザインや、精巧で繊細な輝きがが美しいとされていますが、アンティークジュエリーは、機械が発達してない時代に作られているので、ゆるやかなカットから生まれる滑らかで鈍い輝きに独特の魅力を感じます。他には、今では省かれてしまう細部にこだわっていたり。例えば、見えない裏面の細工もすごくきれい。

そういった魅力を14に反映できるように、パーツ選びにはこだわっていますね。」

 

 

-----事務所の近くにはアクセサリーのパーツ屋が多く、畠山さんは頻繁にパーツ屋に行っている印象がありますが。

 

畠山「はい、毎回同じところだけ行くのではなく、入ったことのないボタン屋に行ってみたり、裏路地にぽつんと構える昔ながらのパーツ屋に入ってみたり、日々開拓しています。埃のかぶっている棚の奥から、10個しかないもの(デッドストック)を見つけたり、量販店では出会えないものに出会う楽しみもあります。」

 

 

-----今の日本では作られていないデッドストックのパーツを使っているのも14の魅力の一つですよね。

よく展示会など同業者の方が集まる場でも「どこでこんなパーツを見つけてくるの?」と聞かれていたりしますが、パーツ選びでこだわっている点は?

 

畠山「例えば、14で定番で作っているボタニカルシリーズでは葉っぱのパーツをよく使うのですが、

(ボタニカルシリーズ)


葉っぱ一枚にしても、葉脈がたくさん入っているものや、曲線的なものを選んでいます。また誰もが自分でアクセサリーを作れる時代だから、14のアクセサリーは「どうやって作っているんだろう」と思ってもらえるような作り方を心がけています。多少コストがかかっても、美しく見えるようにパーツを加工することもあるんですよ。」

 


-----雰囲気を出すために細かいパーツ1つにもこだわりが詰まっているんですね。ヴィンテージ風のデザインがベースになっている14ですが、どうやってデザインしていくのですか?

 

畠山「いかに今の服に合わせらるかを意識して作っています。

昔のジュエリーのほとんどは多色使いで「可愛いんだけど実際は使わないな」って思うものがあります。そこで「14」は、雰囲気はそのままで使いやすい色味やボリュームにまとめています。」


 

-----程よいボリューム感と、ゴールドやクリスタル、パールなどの淡い色使いは、嬉しいことにウェディングアクセサリーとして花嫁さんからもご支持いただいていますよね。

 

畠山「はい、それはとても嬉しいことです。人生で大切な日に使っていただけて光栄に思っています。」

 

(ウェディングとしての14)

 


-----次にQuatorzeについて伺っていきます。

アンティークジュエリーが好きで始まった14ですが、2016SSにはデイリーウェア向けのQuatorzeが誕生しましたね。

14とは異なるコンセプトのQuatorzeですが、どんな思いでスタートしたのでしょうか?

 

畠山「14でやってきたことや、OEM(他社ブランドでのデザイン・制作)の仕事をしていく中で、工場といろんな技法を開発してきて、そういうものを自分らしく使えていけたらと思ったんです。

ブランドをスタートして1年が経ちますが、Quatorzeは当初から変わらず、その時々に使いたい技法を使っていくブランドとして位置付けています。」


(Quatorze2016AWより)

 

-----過去に慣れた技法にとらわれず新作を発表していくQuatorze。

シーズンテーマもあり、デザイナーの世界観を反映しているブランドですが、どのようにデザインしていくのでしょうか?

 

畠山「日々の仕事の中で見つけてきた、埋もれている面白い素材を使ったり、職人さんと話していく中でできることが広がっていったり、それらをアクセサリーに落とし込んでいます。

例えば、Quatorzeでは、機能性や耐久性に気を配っていて。MOVバングルは、可動バーを動かすためにバネを入れているんですが、(細かい話になりますが)それにはバネの分だけ高さを出さなきゃいけないと工場から言われていたんです。理想のデザインと機能のために、こちらから工場へ提案して金具にバネを埋め込むという技法を開発しました。」

 

(スムーズな開閉と無駄のないデザインにこだわったMOVバングル)


-----理想の形に近づけるために、オリジナルで金具を形成していっているんですね。

 

畠山「はい、Quatorzeは1からパーツを作っているので、他では売っていないものを、それぞれの工場の特性を活かしながら作っているんですよ。」

 

(動くパーツもQuatorzeの特徴)

(パーツは一つ一つ日本の職人さんに依頼してオリジナルで成形)



-----最後に、アクセサリーのお手入れ方法を教えてもらえますか?

 

畠山「基本的にアクセサリーは繊細なものです。

汗をかいたら柔らかい布(コットンでも可)で拭いてあげる、温泉にはつけて入らない、乱暴に扱わない。

よくやってしまいがちなのは、アクセサリーをつけた上から香水をふりかけること。

少量でも一瞬で変色してしまったりメッキが剥がれたりするので絶対におやめください。

そして、1日つけ終わったら、日が当たって酸化しないように、

ご購入時にお付けしている巾着袋に入れていただくか、

お持ちでしたらアクセサリーケースに入れて保管してあげてください。


(付属の巾着袋。さらにジップ袋に入れてあげると酸化を遅らせることができます。)

 

 

 

-----14、Quatorze、それぞれ細部までにこだわってもの作りをしています。

私たちがつくったものを、お客様に楽しんでもらえたら嬉しいです。



 

 14とQuatorzeのブランド説明はこちらでご確認いただけます。 ABOUT

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